Adventure Timeというアニメーションに出てくる気の良い犬「ジェイク」が猫になって登場するときの名前から頂戴して「ケイク」と名付けたのですが、うちでは「ぬんぬん」と呼んでいます。
ぬんぬんというのはいつだったかの年末のテレビ番組に出てきた「パンダの
ぬんぬん」から頂きました。へんな愛称ですが呼ぶ方は気に入っています。女の子です。
8月の終わりからうちに来て、小さくて、丸くて、ぼんやりした子猫で、鳴き声も掠れて小さいし、目やにもすごくて、丸くて、むやみに心配したりしました。
一緒に暮らして一月をこえて、ご飯もよく食べてずいぶん大きくなったし、顔もむくむく大きくなって、お医者でワクチンも打って、その晩はダルそうにしていましたが、翌朝にはまたもとの調子になって、少しずつこちらの緊張も解けてきました。
近頃は日中元気に遊び回るのだそうで、自分が夜帰る頃には繰り返しせがまれて遊び相手を続けた妻はぐったりと疲弊しています。
遊んでもらうと幼児さながら興奮し勢いよく走りますが、自分が知っている猫たちの、くねくねした素早さはあまり無く、駆ける姿はころころとしているから、なんだか柴犬の仔のようです。
うちに来た日の晩からのこのこ布団に乗って来て一緒に寝たり、だっこして暖まると肩に登って、そのまま肩でまた眠ったり、最初から人懐っこくて、耳も、鼻も、髭、手足どこに触れても怒らないです。
朝晩膝にのせて、目やにで貼り付いたまぶたを拭いているのですが、最近は顔を洗うのも上手になって目が開かなくなることは無くなりました。眼を拭くときは色々話しかけますが、さほど抵抗もなく弛緩し、話も聞かずにすぐに眠ってしまい、そのまま30分くらい仰向けで眠ります。
こっそりと仕事中も、彼女がうちにきて良かったという気持ちを何度も噛み締めています。
赤ちゃんや幼子の可愛らしさはいまだけの特別なものなのだろうと思いますが、多くの人がそうであるように、自分達にも忘れることができない時間になるのだろうと感じています。
健康に育ってほしいです。



